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1.初診時に説明を受けます。
2.記録用写真を撮影。
3.麻酔クリームを塗り、テープを貼って1時間待ちます。
治療箇所によっては局所注射をする場合もあります。
皮膚を保湿をすることで、ダメージを軽減します。
4.眼を保護し、レーザー照射をします。
5.ヤケドなので、軟膏を塗り、数十分冷やします。
翌日からはシャワーもOKですが強くこすらないようにします。
ヤケド部分は1週間程、
下地クリームやファンデーションを塗ってはいけません。
・1週間〜10日で薄いかさぶたがはがれます。
ピンク色の再生皮膚となります。
かさぶたを無理にとってはいけません。
・2週間目以降人によっては一時的に色が濃くなります。
メラニン色素の濃さのピークは4週目でその後少しずつ消えていきます。
朝10時〜昼3時くらいに外出する時は、日焼け止めを使用し、
紫外線をしっかり防御します。日傘や帽子が有効です。
・3〜4ヶ月で色は薄くなりますが、6ヶ月以上続く場合もあります。
1年は超えません。
真夏に治療すると汗をかくので傷の治りも悪く
室内でも窓際だと強い紫外線を浴びてしまうので
日差しが柔らかくなる秋〜3月くらいまでに治療するのが
ベストだと思います。 -
美白美容液よりも効果的にシミを消すには、
「レーザー」しかないようです。
高い?
手術?
痛い?
いろいろ気になって調べてみました。
友達がだいぶ前言ってました。
「レーザーでシミをとったら500円だった」
いくらなんでもそんな安い病院って本当にある?
ネットで調べてみたら、今でもあるみたいです。
シミをとるレーザーはルビーレーザーと呼ばれるもので、
安いレーザーと高いレーザーがあります。
なぜ価格が異なるかというと、
例えば、天文台に設置されている望遠鏡と
デパートで売っている物では価格にかなりの差があります。
プロ用とアマチュア用の差でしょうか。
高価な機器はそれだけ、高性能でパワーが強いですし、
ルビーレーザーにも、プロ用のアマチュア用があります。
美容外科の医師にも、プロとアマチュアがいます。
施術料金が高いから良いとは限りませんが、
高性能の機器を使っているかどうかは判断基準の一つになるでしょう。
患者としては、機器の価格まではわかりませんが、
WEBサイトで機器について詳しく記載している病院がありますので、
事前によく調べ、初診のときに聞いてみると、
さらに安心だと思います。
初診でもし「今からレーザーやりましょう」と言われても、
一度家に帰ってじっくり考えて決めましょう。 -
Qスイッチルビーレーザーは、シミ、そばかす、
黒や茶色のあざ、刺青治療に使われるレーザーです。
合併症や、後遺症は認められません。
副作用は一時的なヤケドの症状だけです。
ケロイド体質の方もその心配はありません。
ほとんど1回の治療で治る事が多く、
それほど高額の負担にはなりません。
太田母斑、扁平母斑、異所性蒙古斑、外傷性色素沈着は
複数回の治療が必要で、保険が効きます。
刺青の治療は1回では治らない事があります。
美容外科のほか、皮膚科でもQスイッチルビーレーザー治療が出来ます。
シミはコイン大のもので15000円〜20000円程度(保険適用外)です。
他に初診料、再診料、炎症を抑えるための軟膏代がかかりますが、
それらには保険が効きます。
レーザー自体は日帰りで出来ますが、
レーザー照射後は、1週間後を目安に経過観察のため通院します。
1ショット500円とか3000円位の低価格の病院もあります。
価格を表示していない病院に電話で聞くと
「費用は数万円」としか答えてくれません。
1万円なのか10万円なのか不安ですよね。
何回も足を運ばなければならないとすると、費用がかさむので
二の足を踏んでしまいます。
実際に受診して医師にシミの状態を見せると
照射の手順と経過の説明と、概算を教えてくれます。 -
「シミ」とひとくちに言っても、いろいろ種類があります。
私のシミは、どういう種類なのかを探ってみようと思います。
シミの種類によって治療法が異なるからです。
・肝斑(かんぱん)
最近テレビのCMでよく聞く言葉です。
ほほや鼻の下に左右対称にできるモヤッとしたシミです。
私のシミは左右対称じゃないから違うみたい。
・雀卵斑(じゃくらんはん)
すずめの卵?
そんなに斑点多くないからこれも違う。
難しく考えてしまいましたが「そばかす」の意味でした。
・老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)
若い頃から日焼けした人ほど出来やすく、
特に30代をすぎると出てきます。
若い頃から浴びた紫外線の蓄積によるものと思われます。
どうやらこれっぽい。
老人って!
30代にはショッキングすぎる。
確かに、学生時代はファンデーションなんて塗らずに
登校してました。紫外線浴びまくりです。
あと、たまにニキビが出来た時、
ツブして逆に悪化させたことがありました。
一度ツブすと、治ってもなかなか跡が消えないんです。
そうやって肌に悪い事をした結果が、
10年後にシミになっちゃったのかな?
調べているうちに、いろんな種類のシミがあることがわかりました。
「太田母班」「扁平母班」等の画像を見ると、
私がこんな小さなシミで悩んでいるのが申し訳ないくらい、
色が濃いもの、広範囲のシミもありました。
でも、どんな大きなシミでも今は大抵レーザーで消せるんですね。
医学の力ってすごいわ、とちょっと感動。